2020 12/04

只今開催中の松下誠子展「家の舌」では、RED AND BLUE GALLERYにて同作家の過去に開催した2017年「革命前夜」、2018年「革命前夜2-風景が変わるとき」において製作されたとても印象に残る作家のアイコンともいえる展示物を新たに写真作品として販売しています。

 

 「起源を消して 」             「革命前夜2 」

起源を消して革命前夜2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2点ともイメージサイズ280×400mm、C-プリント、クリスタル仕上げ。エディション10。

シートのみ¥50,000、額装共¥65,000+Tax

この機会にぜひコレクションをご検討ください。

2020 11/12

2017年「革命前夜」、2018年「革命前夜2〜風景が変わるとき」に引き続き、コロナ禍の2020年を締め括る「家の舌」と銘打った松下誠子展を開催します。

今回は作家が撮影した数十点の写真によるインスタレーション、またその被写体となった実物のオブジェを所狭しとギャラリー空間に配置する計画です。それらは黒い毛皮で覆われた立方体(家)であり、巨大なボクシンググローブや砕けたガラスのハイヒール、無数の赤い糸が垂れ滴るパラフィン製のドレスなどなど・・・松下誠子のポストコロナを予感させる心象風景をぜひご体験ください。

家の舌化粧

家の舌

わたしたちは群居本能に駆り立てられて、群れをつくって生活することを好み、生得的なモジュールをつくり出している。

家は、それぞれに特異な構造と法則を生み出し内包している。

生息するための物質と自分との関係は絶えずゆらぎ、更に物質を越えてあらゆる欲が過剰に膨らんだり減少したりして、執着、羨望、権力などの多重的な歪みが少しずつ生じながら、日常性という謎を抱えることになる。

 家を構成するものが、ひとりで矮小であっても大多数で壮大であっても、どちらも儚い生の群れであり、そして家がまるで独自の舌を出しているかのようである。舌は他者を招き入れることも押し出すことも出来る。長い舌を使って不可侵の境界線をつくり、隠蔽を企てたなら、密室性は高まっていく。

「生きる部屋」があって水と光がある。その頭上には「死の部屋」がぶら下がっている。

「沈黙の部屋」には封印された詩があり、床下には「暴力の部屋」が沈んでいる。

「鏡の部屋」は真実で溢れているのに、その破片さえ見ることが難しい。

 無明の中で生きようと装う行為に光が射す瞬時に、聖なる音に耳をすませて穴を覗く。

 これはミステリーの物語ではない。

 松下誠子

北海道函館市に生まれる(1950) 神奈川県藤沢市在住。 共立女子大学卒業後、佐藤碩夫氏に師事し金工を学ぶ。 個展を中心に立体、油彩、ドローイング、写真、 video work、パフォーマンスを発表。

【個展】

2018 革命前夜2-風景が変わるときー, RED AND BLUE GALLERY /東京

2017 革命前夜, RED AND BLUE GALLERY/東京 Gun-zo, Gallery Hasu no hana /東京

2016 企てる庭, ALELIER・K / 横浜 Security Blanket, パフォーマンス(プロデュース)&インタビュー, ギャラリー・ルデコ/東京

2014 わたしの中の異物-ヴァイオレンス, 東邦画廊/東京 赦される庭, Gallery Hasu no hana /東京

2012 わたしの中の異物, 双ギャラリー/東京

2010 INNER – 彼女は自分の事で忙しい, Soh Gallery K3 /東京

2009 Moter’s Voice, 双ギャラリー/東京

2007 Sisters three, 双ギャラリー/東京

2004 微妙な消息, 双ギャラリー/東京

2002 Security Blanket, パフォーマンス&インタビュー, アート・ポジションズ/マルセイユ

2001 Zone of Retardation, ギャラリー・モニカプレス/ドイツ Security Blanket, パフォーマンス&インタビュー, ケルンアルトシュタッド/ドイツ

2000 Self Portraits, アンザイアート・オフィス/東京

1999 ガレリアキマイラ/東京

1998 遅滞, ギャラリー・クラマー/東京 Security Blanket, パフォーマンス&インタビュー, ギャラリー・ルデコ/東京

1997 微妙な消息, ギャラリー・ルデコ/東京 球に向かう瞬間の中有, インフォミューズ/東京

1996 Body Packing, インフォミューズ/東京

1994 Coupling, タニシマギャラリー/東京 球に向かう瞬間の中有, ギャラリー日鉱/東京 微笑, ギャリラリーK/東京

1992 インフォミューズ, 東京 1991 球に向かう瞬間の中有、ギャラリー檜/東京

1990 Sympathy、ギャラリー檜/東京

【グループ展】

2019 エゴイメ・コレクティヴ 彼女たちは叫ぶ、ささやく-ヴァルネラブルな集合体が世界を変える東京都美術館

2017 本当のことは言わない, HAGISO /東京

2015 HOSPITAL ART, Hasu no hana /東京

2013 秘境を求めて, 洞窟現代/神奈川 五人展, 東邦画廊/東京

2012 ART田ノ島39野外展/豊橋

2010 双ギャラリー25周年記念展Soh Gallery K3 / 東京

2006 Art Full アート湧くはけの森、小金井市立はけの森美術館/東京

2001 Belle de jour /アーヘン Zalzmannbau/デュッセルドルフ 2000 One Minute World Festival

2000 動画/サンパウロ

1999 Zoomo, Stadtische Kunstsammlung Escweiler/エシュバイラー

1998 Tokyo Rooms, ギャラリーアーティクル/ケルン

1996 アートハウス美術館/エルサレム エンハロット美術館/イスラエル

1995 褄恋芸術祭-野外展/褄恋高原

1992 ソウル市文化芸術振興院/ソウル SEISEI, チョンオンギャラリー/釜山 国立療養所久里浜病院現代美術展/神奈川

1991 Growing Form展, 横浜市民ギャラリー/横浜

1990 三人展「胎仁秘抄」トーヨコかなしんギャラリー/横浜 WAI展, 和偉企画/大月

1989 Art Beyond the Limits展, 神奈川県民ギャラリー(1990も)

1984 Art Mus Himenomiya 野外展, drumパフォーマンス/埼玉

【パフォーマンス&インタビュー(performance&interview)】

1984 Art Mus Himenomiya, drumパフォーマンス/埼玉

1998 Security Blanket, パフォーマンス&インタビュー, ギャラリー・ルデコ / 東京

2001 Security Blanket, パフォーマンス&インタビュー / ケルン アルトシュタッド, ドイツ

2002 Security Blanket, パフォーマンス&インタビュー & drawing, アート・ポジションズ / マルセイユ

2016 Security Blanket, パフォーマンス(プロデュース)&インタビュー,ギャラリー・ルデコ/東京

【コラボレーション(collaboration, video works)】

2008 The Koshu Road, video (再編集), Documentary video Go Yayanagi, 東京画廊+BTAP/北京

2000 食祭, video&写真(一条美由紀と), ギャラー・ルデコ/東京 The Koshu Road, video(矢柳剛と), 双ギャラリー/東京

 

2020 08/26

 杉浦光伸(b. 1951)が2001年から取り組んでいるシリーズ作品全20点を初公開します。

作品は全てアクリル絵の具と少量の砂を幾度も塗り重ねて作られている小品ですが、そのサイズにも関わらず一つ一つが圧倒されるほどの質感と鮮烈な色彩を持っています。

RUSH02_web                          RUSH 2020   Acrylic and sand on wooden panel 285×341×85mm

RUSH_back

全作品のタイトルは杉浦の長年傾聴するゴスペル、R&B、シカゴブルース、ソウルミュージックなど往年のミュージシャンの名前や曲名が付けられており、その音楽のもつ独特の哀愁やスピリッツが絵具によって蓄積され凝縮されているかのようです。また作品の背面にはそのミュージシャンのアルバムジャケットなどをあしらったコラージュ作品がサイン、完成年月日と共に添付されています。

杉浦は遡ること70年代初頭から多くのグループ展への参加はあったものの個展というかたちでの発表の機会は今回が初めてとなります。

先の見えないコロナ禍という状況ではありますが、皆様をお迎えするにあたって万全を期して準備を行いたいと思います。

是非ご高覧のほど、謹んでお願い申し上げます。

redhouse01_web        Red House 2020   Acrylic and sand on wooden panel 271×211×71mm

Redhouse_back                          

2020 07/16

かつまたひでゆき「厨二革命」は8月8日まで予約制にて会期を延長しております!

展覧会のカタログも¥500にて販売中です。

ARCHI HATCH様のご協力にて3Dウォークスルーサイトが出来上がりました!

こちらからどうぞ。

 

katsumata_catalog.jpg

2020 06/12

再開します!

消毒液、マスクをご用意しておりますが、ご不安なこと等がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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